2017年1月10日火曜日

勉強の最中に電卓を叩くな

「勉強の最中に電卓を叩くな」

効率よく論点を理解するために重要なことです。
予備校で授業を受けていると、先生が数字を黒板に書く度に周りから電卓を叩く音が聞こえて来てビックリしたものです。皆さんは授業中に電卓を叩いてはいけません。皆さんは電卓を操作するスキルを身に付けるために公認会計士試験の勉強をしている訳ではないのです。電卓を叩くスキルを身に付けるよりも、なぜその式になるのか、なぜそういう図形を先生が黒板に書いているのか、を理解する方がはるかに重要です。
電卓を叩く暇があれば、その分授業内容を理解した方がいいです。授業内容が理解出来たら、そこで初めて電卓を叩けばいいのです。
電卓を叩く速度で合否は決まりません。合否を分けるのは、「内容を理解しているか否か」です。

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